海外から見た日本人の会議で見られる悪いマナーを徹底排除。

03/03/2020

プロモションを含みます

日本人のマナ-

最近はグローバル化が進み、海外で外国人と会議や話し合いをする機会も増えています。
日本人の相手の話を聞く時の常識の無い悪いマナーが海外で散見されます。

日本での正しいマナーは失礼だったり異様に見える事があります。
そんな日本の常識が海外では非常識な部分について詳しく解説していきます。

日本人は意味が分からないままで平気

日本では、会議や話し合いで相手が話をしている時に分からない部分が出てきても黙って聞いています。
話の腰を折ってはいけないという思いから他の方の邪魔になるのを避けるため平気で分かったふりをしてしまいます。

分からないままで聞いていますので当然質問もしません。
会議が終わってから、分からなかった部分を相手に聞きに行ったりしますので、聞かれた相手はびっくりです。

何で、分からない時にすぐに質問をしてくれなかったのかと尋ねられます。
話の腰を折ってはいけないので、、、、、、と言います。

分かっているふりは失礼

日本ではその方法で通っても世界では、認められません。
分かったふりをして全く分かっていない失礼な人だと印象を持たれます。

実際にこのような事をする日本人が多いのは事実です。
とにかく英会話力の無い日本人はネイティブのナチュラルスピードに付いていけません。

ですが、逆にネイティブが日本語を聞いていて分からない部分が出てきた時には、必ず聞き返します。
「それはどういう意味ですか?」と分からないままにしません。

何度も聞かれるので、日本人によってはしっかり日本語の勉強をしてきなさいなど日本方式を押し付けます。
世界標準では、理解できない場合には聞き直して理解でいた上で情報を共有していく事が自然です。

Could you tell me what you said ○○?
What do you mean by ○○?
I don't understand what you are saying now.

世界では、話し合いで分からないところを分かったふりをしている事は失礼にあたります。
しっかり相手が話している事を理解して真剣に聞く姿勢が大切です。

日本人は困ると苦笑いする悪い癖

海外の方は、全く見知らぬ人とも目を合わせて「Hi」と言って笑います。
見知らぬ人との出会いは、スマイルとにこやかさが大切です。

ですので、海外を旅行していると気軽に話しかけてくれる人がたくさんいます。
日本人は親切だと言われていますが、あくまでも日本人が圧倒的に数が多い場面のみで個人になりますと突然シャイになります。

日本人の印象を海外の方に聞きますと、必ず「シャイ」だと言います。
英会話力が無い事もありますが、とにかく海外では日本人はニコニコしているだけで話しません。

私の娘がカナダの高校に行っている時に、ホームステイをお願いしたのですがずいぶんと高校から遠いホームステイ先を案内されて大変でした。
その後、しばらくして分かったのですが、日本人以外のアジア人や南米人はみんな学校近くの便利な所にステイしていたのです。

日本人がなぜこのような状況になるかは、我慢強くてなかなか苦情を言わない英語が話せない国民である事が原因でした。
ホームステイ先を斡旋している教育委員会では、ホームステイの評判や事情を良く把握しています。

とにかく問題の多いステイ先は日本人に設定しておく事で、かなり苦情が抑えられる事を知っているのです。
それでもステイ先が足りずに、中国やメキシコの生徒を苦情の多いステイ先に設定しますと数週間で教育委員会に苦情を言って間もなくステイ先が変更されます。

困っても何故かニコニコしている日本人は、英語の話せない扱いやすい国民として受け入れられています。
以前企業で値段交渉をしに海外に行った時に、なかなか値段交渉が進まず相手の指定してくる値段ではとても無理だった時に日本人の担当者はみなニコニコと笑っていました。

とてもこれでは話にならない値段でしたので、苦笑いをしていた訳です。
相手の担当者はニコニコを笑っている日本人担当者の様子を見て、びっくりして通訳に彼らはこちらの話を間違って理解しているのかと尋ねていました。

日本人は窮地に置かれると苦笑いをする困った癖があります。
日本人同士なら、相手も困っているのだと分かりますので、問題ないのですがこれが海外が相手ですと奇妙な反応とみられてしまいます。

英会話難民の日本人はこのような苦笑いという摩訶不思議な癖をもっているのもかなり問題です。
とにかく日本人は面白くもない状況でもニコニコしている国民です。

特に海外に行きますと、背が小さくてニコニコいつも笑っている方を見かけるとすぐに日本人と分かります。
このことを海外では通用しない「wry smile」であるとしっかりと認識して意識して行わない事がとても重要です。

相手の話しに必要以上にうなずく悪い癖

海外では、人の話を聞く時にはしっかりと話者の目を見て動かない事が真剣に聞いている状況をいう認識です。
日本人はとにかく、話を聞いている時に頭を何回も下げます。

日本人はそれが文化ですので、うなずきが多いほど神経に聞いていると判断します。
ですが、海外では奇妙な動きに見えてしまうのです。

よく海外のコメディアンが日本人のマネをする時に、やたらとお辞儀します。
最近ではインバウンドが多く日本にたくさん海外の方が来ています。

そこで見る光景が滑稽で、海外から来た方は日本人流に合わせて必ずお辞儀をします。
彼らはそれが日本での正式がお礼の現わしかただと勉強してきているのです。

お辞儀をするタイミングが日本人と違いますので、テレビで見る度に笑ってしまいます。
ですが、これが海外から見た日本人の姿なのです。

日本の常識は海外の非常識である場合がありますので、よく理解した上でついお辞儀をしまいますが徐々に直していきましょう!

話し手の途中で相槌を入れる悪い癖

日本人はよく話をしている時に、相槌をいれる癖があります。
「うんうん」「あそう」「なるほどね」「わかるわかる」「そうなの」「へー」など多岐にわたっています。

普段から相槌に慣れていますので、それが自然でついつい海外に行っても同じ事をしてしまいます。
先ほどもお話しましたが、海外ではまっすぐ相手の目を見て動かない事が真剣に聞いている姿です。

それを途中で相槌を入れてしまいますと、話し手は一旦話を止めてしまいます。
何かそこの部分に意見があると感じるからです。

海外では、相手が話をしている時には黙って聞く事が大切です。
「When you are in Rome, do as Romans do.(郷に入っては郷に従え)」と言う言葉もありますので海外の常識を良く理解しましょう。

幼い時から身に付いた癖を直すのは大変ですが、グローバルに活躍するならこれらの癖は直す必要があります。
もちろん海外での話し合いでも相槌は「yeah」「I see」「really?」などつかいますが、相手の話が一段落した部分で使います。

海外でも全く相槌をしない事はよくありません。
ですが日本人のする相槌では無くて、海外で使う相槌がありますのでそれも勉強しましょう。

日本人の悪いマナー(癖)を直す方法

一番簡単に直す方法は、オンライン英会話で実際に話をしてみる事です。
話をしている講師のしぐさをマネする事で実際に体感できます。

もしどうしてもすぐにその癖を直したいと思う方は、オンライン英会話のレッスンで講師に話して直してもらいましょう。
みなさんどんなに英会話力が上がっても、なかなかマナーの事までは意識が届きません。

これを読んだ事を機会に、マナーの部分も意識して英語を学ぶと更にあなたの英会話力はアップします。
日本の癖まで矯正するとなりますとかなりネイティブとの話を重ねる必要があります。

ですが、多く話をするためにはかなり高額の授業料を支払わなければいけない事が大きなネックです。
そんな不安を一機に解決してくれるオンライン英会話スクールが実は存在します。

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