2020東京オリンピックで、国際オリンピック委員会(IOC)が突然マラソンと競歩を北海道に変更すると決定してきました。 ドーハで行われた世界選手権で棄権者が大勢出た事が発端となりました。 女子マラソンのスタートは深夜で、気温32度、湿度74%。68人中、途中棄権は28人で完走率が60%を割ったのが衝撃となり、ほぼ同じ温度と湿度で行われる東京オリンピックでは再現させてはいけないとの考え方からの結論でした。 東京都知事の小池さんに全く相談が無いままのトップダウンの突然の変更に、目耳に水の話で全く理由が分からな ...